2018-08-31
橋爪宏幸のダブルスタイプ別攻略法>リターンのいいペアの攻略法
どんないいサーブを打ってもリターンを確実に返してくる相手は、精神的にも安定している手強い相手と言えるでしょう。リターンが安定している相手に対して、強いサーブで押し込もうとすると、逆に相手にいいコースにリターンを打ち返されて劣勢に陥ってしまうケースが多くなります。
このようなリターンのいい相手と対戦する場合は「リターンを確実に返してくる」という特徴を逆手にとって・・・[続きを読む]
2018-08-27
ルーティン
以前、軽井沢国際トーナメントの決勝で対戦した外国人プレーヤーと、先日25年ぶりにテニスをしました。久しぶりで懐かしかったのですが、それ以上に彼がリターン前にする動作が変わっていないのに驚きました。構えながら両足裏をラケットヘッドで軽くたたいてからリターンを打つのです。25年前のそれとまったく同じでした・・・[続きを読む]
2018-08-25
決められるなら決めてごらん
私が以前勤務していたテニスクラブは、クラブ対抗戦で4度日本一になりました。その中で、全国大会で一度も負けたことの無いH選手は、「決められるなら決めてごらん」という気持ちでプレーしていると語ってくれました・・・[続きを読む]
2018-08-24
海老名正明の極める!ダブルス並行陣ボレー>並行陣の必殺ショットはバックボレー
雁行陣のボレーはラケット面の力と踏み込む足の力で打ちます。フォアボレーはグリップの後ろから手で握る形になるのでパワーを出しやすいのですが、バックボレーはグリップの前側から握る形になるため、当たり負けしやすくパワー不足になりがちです。そのため、バックボレーは両手で打つという人もいます。
並行陣のボレーは逆の考え方が必要です。フォアボレーはテークバックで・・・[続きを読む]
2018-08-21
ストレッチの大切さ
皆さんもテニスされる前と後にはストレッチをなさっているでしょう。とても大切だと思います。ここ数年、私はプレー前後以外にも毎日するようにしています。とくに股関節と肩まわりが最近のテーマです。
年齢とともに可動域が狭くなってきていました。それを補うために始めたのがきっかけでした。その結果、ローボレーの時の・・・[続きを読む]
2018-08-18
決めようと思わない
攻撃的な選手は、守備力の高いプレーヤーを苦手にする傾向があります。守備的なプレーヤーと対戦すると、攻撃の機会が多くなるのですが、決めようと思えば思うほど、相対的に決まらない回数が増えるので、苦しい試合に感じ・・・[続きを読む]
2018-08-17
橋爪宏幸のダブルスタイプ別攻略法>雁行陣で戦うペアの攻略法
後衛がストロークでつなぎ、チャンスボールを前衛がボレーで決める。これが雁行陣の得点パターンです。したがって、雁行陣の得意な相手に対してこちらも雁行陣で対抗しようとすると・・・[続きを読む]
2018-08-13
守っているだけでは勝てない
私は以前から「ミスを怖れて守って勝てるのは、かなり格下の相手だけ」と考えています。自分と同じか格上の相手との試合では、相手のミス待ちではおそらく負けてしまうでしょう。だからといって、本番の試合で強気に勝負していくのは、とても勇気が・・・[続きを読む]
2018-08-10
海老名正明の極める!ダブルス並行陣ボレー>並行陣のボレーは足でコースを作る
雁行陣のボレーはラケット面でコースを作ります。あらかじめクロスの面、あるいは逆クロスの面を作って踏み込んで打ちます。この時の足の役目は「ボールに勢いを出すこと」と「よりネットに近づくこと」です。
一方、並行陣のボレーは足でコースを作るという考え方になります。たとえばアドサイドの並行陣のポジションでフォアボレーする場合は・・・[続きを読む]
2018-08-09
つなぎのレベルアップ
先日、学生の合宿と大会のため山中湖へ行きました。山中湖の多くは、クレーコートです。クレーコートでのシングルスは、ストロークの多様性とフットワークの重要性を強く感じました。この多様性を活かすためのつなぎボールのレベルアップは、クレーコートでの勝利に必要です・・・[続きを読む]
2018-08-05
強風の中での試合
7月27日〜29日、茨城県で全日本都市対抗戦がありました。おりからの台風の影響で風雨きびしい中での戦いでした。大会本部からの中止発表がない限り、いかなる状況でも戦うのが試合です。
トスアップしたボールが風に流されて、全日本レベルのプレーヤーが2ndサーブをアンダーサービスで打つ人がいるほどの強さでした。
このような状況で一番に考えることは・・・[続きを読む]
2018-08-04
気は抜かないで、手を抜いて
8月に入ったばかりですが、連日の猛暑でテニスのパフォーマンスもなかなか上がらないと思います。暑いからと言って気を抜いてしまうと、失点やケガの原因になりますので、頑張り過ぎて気が抜けている方には、「手を抜いて下さい」と言うことがあります・・・[続きを読む]
2018-08-03
藤野俊幸の目指せ!自分史上最速サーブ>第4回:最速サーブは高くバックスウィング
今回は、しっかり振り下ろして高速サーブを打つためのバックスウィングの位置を確認します。まずはラケットを持たずに、手でボールを地面に投げるドリルを行ってみます。ネット近くから相手コートの地面に向かって、できるだけ強くボールをたたきつけてみましょう。
この時、ボールを持った手を・・・[続きを読む]
石田洋平のテニススキルアップ術 >捕りにくい正面のローボレーいなし術
石田洋平のテニススキルアップ術 >チャンスボールを高打点で強打
藤野俊幸 on 藤野俊幸の目指せ!自分史上最速サーブ>第6回:最速サーブは手のひらを被せて打つ
nakaya0 on 藤野俊幸の目指せ!自分史上最速サーブ>第6回:最速サーブは手のひらを被せて打つ
橋爪宏幸 on 橋爪宏幸のダブルス必勝ポジショニング >並行陣の縦割フォーメーション
y0312 on 橋爪宏幸のダブルス必勝ポジショニング >並行陣の縦割フォーメーション
橋爪宏幸 on 橋爪宏幸のダブルス必勝ポジショニング>ストレートアタック時のポジショニング
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hisao1112 on 石井弘樹の目指せ!上級スライスサーブ:スライスサーブのボディーワーク
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