公開日
2016.6.17
終了予定日
2019.6.17
腕で押したり合わせたりする打ち方ではなく体幹部の動きでフォアハンドを打てるようになると、よりパワフルなショット、より威力のあるトップスピン、よりコントロールされたショットが打てるようになります。今回は、この体幹打法でチャンスボールを確実に仕留める練習をします。
相手の返球が浅く緩く飛んできたら、フォアハンドで仕留めるチャンスですが、チャンスボールを強打してミスすることも少なくありません。その理由の1つが「距離のコントロールの難しさ」です。
コートの中に入って打つショットは、ベースラインから打つショットに比べて飛ばせる距離は短くなります。 体重移動を使ったり、手で押し出したりして幅の広いスウィングをすると、短く打てずにアウトやミスしがちです。球威のあるショットを短く打つには、狭い幅の中でシャープに振り抜くスウィングが必要。体幹部を動かして狭い幅の中でスウィングすれば、短くてもバシッと強い球が打てるようになります。
チャンスボールを強打してミスするもう一つの理由が「ボールへの入り方のミス」です。浅いボールに対していい位置に入れなかったらチャンスボールになりません。追いつけないから蹴って打とうとすると、体が流れて幅の広いスウィングになり、ボールが飛びすぎてしまいます。
浅いボールが来たら、前に走って右軸を引いた体勢で打点に入っていきます。まずはボールの場所にしっかり入ること、そして、 体幹部を使って幅の狭いスウィングをすれば、短い距離でもしっかり打ち込めるようになります。
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