公開日
2017.8.4
終了予定日
2021.2.4
テニスは、20年前に比べてストロークが進化したと言われています。世界のトップレベルではサーブ&ボレーヤーがほぼいなくなり、ストロークでポイントを取るスタイルが主流になっています。
これはラケットの進化に伴う現象といえます。中厚のフレーム形状になったことで面自体のブレやねじれが少なくなり、素材に軽量カーボンを使うことで軽くても面ブレせずに正確に打ち返すショットが可能になってきました。ブレないのでラケットを保つためにグリップを強く握る必要がなくなり、逆に手首やヒジ、肩関節を柔軟に使うことで、いろいろなショットを打てるようになってきたのです。
たとえば、トップスピンをかけてショートクロスに打つ場合はリストを強く利かせます。一方、同じボールでトップスピンロブを打ちたいときは、肩から先を使うスウィングになります。まずはショートラリーで、リストを柔らかく使う練習をしてみましょう。
さらに手首、ヒジ、肩と使える関節を増やしてヘッドの入れ方、ラケットを抜き方を変えることで、いろいろなショットにアレンジすることができます。次回からは柔軟に使える関節でさまざまなショットを紹介します。ぜひ、進化系のトップスピンを練習してみてください。
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