公開日
2019.5.17
終了予定日
2021.5.17
バックボレーは「ラケット面で押す」ような打ち方と「ラケットヘッドを引く」ような打ち方があります。中級レベルであれば、面で押す打ち方で十分戦えます。とくに最近の好反発ラケットなら、押すだけでもそれなりに強いボレーが打てます。
ただし、ボールの後ろに入って面で押す打ち方だと、相手にコースを読まれやすくなります。また、押すときはちょっと踏ん張って打つので体がその場に残りやすく、ボレーを打ってさらに前に出るとき、一瞬動きが遅れがちです。
一方、ヘッドを引く打ち方なら、相手から面の向きが見えにくくなるので、コースを打ち分けても相手に読まれにくくなります。また、体重を乗せながら打てるのでボレー後にスムーズにネットに出やすくなります。もちろんボレーの球威も、押す打ち方より格段に上がります。
引く打ち方を練習するときは、グリップの指の感覚をちょっと変えてみましょう。押すときは親指が強く意識されます。一方、引くときは小指が大事です。親指は添えているだけ、小指で引くイメージを持ってみましょう。
対戦する相手のレベルが上がってくると、押す打ち方のバックボレーだけでは対抗しにくくなってきます。ぜひ、引く打ち方のバックボレーも練習してみてください。
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