公開日
2019.6.28
終了予定日
2021.6.28
これから世界を目指すジュニア選手なら、体をダイナミックに使った打ち方を覚える必要があるでしょう。でも、皆さんが世界を目指すわけではない一般プレーヤーであれば、ラケットの性能を生かし、自分からはなるべく余計なことをしない打ち方をオススメします。ラケットを打点に整えれば、他に余計なことをしなくても球威のあるボールが飛んでいくのです。
ラケットを整える打ち方を紹介する前にお伝えしたいのは、現在のラケットの構造です。昔は、ラケット面にボールが当たると、ラケットのフレームが後ろにしなって、そのしなりが戻る力でボールを飛ばす構造でした。そのため、いいボールを打つためにはスウィングが必要でした。
現在のラケットはうしろにしなる構造ではなく、面にボールが当たるとフレームが内側にしなってボールをグッと引き込み、復元力でボールを飛ばす構造になっています。したがって、ラケット面を打ちたい方向にまっすぐ向けてボールに合わせる、つまり、ラケットを整えてあげるだけで、球威のあるボールが飛んでいくのです。
打点でラケットを止めるくらいのつもりでOKです。体の前でラケットを整えれば、フォアハンドも、力の入らないと言われる片手バックハンドでも、威力のあるボールが、ほとんど自分の力を使わないで打てるはずです。
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