公開日
2014.10.29
終了予定日
2021.6.30
たとえば野球のボールを投げるときはテークバックを大きくとったほうがスピードが出せます。サーブのときも、小さなテークバックより大きなテークバックの方がスピードが出しやすいのは事実です。
しかし、野球のピッチングとテニスのサーブの違うところは、スウィングの途中に正確なインパクト面を作らなければいけないことです。「どうしても入れたい」「フォールトしたくない」と思うと、せっかく大きくテークバックしてもインパクトでスウィングが減速して緩みやすく、面がぶれて確率が著しく悪くなってしまいます。
テークバックを大きくせず、テークバックを小さく取ってそこからスウィングを加速させながら打っていったほうが、面が緩まずにしっかりインパクトできるようになります。大きなテークバックが悪いわけではありませんが、2ndサーブのように確率を重視したい場面では小さく構えて打つサーブが効果的です。
30-40などの確率を重視したい場面では、1stサーブから小さなテークバックのサーブで打ってもいいでしょう。相手が明らかに苦手なサイドがあるなら小さなテークバックのサーブで相手の苦手なサイドを攻めてみましょう。風が強いときや太陽がまぶしいときでも、コンパクトな打ち方なら確率を落とさずに打っていけます。小さなテークバックで打つサーブをぜひ覚えてください。
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