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公開日
2017.7.7
終了予定日
2020.1.7
狭い振り幅の中でラケットヘッドを加速させて打つ体幹ボレーなら、従来の「踏み込んで打つボレー」や「腕を左右対称に動かしてボレー」に比べて打球のコントロール、球威とも格段に向上します。
しかし、体幹部から動かす動作に、最初は戸惑う人も少なくありません。そこで今回は、体幹ボレーの動作を習得するためのドリルを紹介します。
まずはフォアボレーのドリルです。テークバックの際に、右足を地面にしっかりつけて右股関節を織り込んだ形を作ります。そして体幹部の左軸の引きによって腕を振り下ろす際に、左足を蹴り上げるように浮かせてきます。
中心の軸は動かしたり傾けたりせず、中心軸の前でボールを捕らえ、最後は身体を細い形にしてフィニッシュします。このように左足を浮かせることで、体が前方に流れて振り幅が広がったり、インパクトがブレるミスを防げるようになります。
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