公開日
2020.2.14
終了予定日
2021.2.14
テニスプレーヤーの中には、テニスエルボーで悩む人も少なくありません。前腕部の疲労が蓄積されて炎症が根元(ヒジ)にくるとヒジの痛みにつながります。ラケットでボールを打つときに、前腕部に力を入れて握っている時間が長ければ長いほど、エルボーになりやすくなります。
「ボレーは面を作って打ちましょう」というアドバイスをすることがあります。ボールが飛んできたら、早めに面を作ってボレーするということです。この指導は間違いではありません。しかし、面を作ることを意識しすぎると、前腕部に力を入れて握っている時間が長くなります。その結果、テニスエルボーになるというケースもあります。
握るのはボールを打つ一瞬です。打つときにちょっとだけ握ります。それ以外は握ってません。握らないことで手首やヒジを柔軟に使えるようになってきます。この感覚を覚えるために棒を使ったドリルをしてみましょう。飛んでくるボールを棒で打ちます。棒には面がないので、自分から打つという感覚が生まれてきます。手首を固めずに前腕部のやわらかさを使って打ちます。ゆっくりした球出しで練習して、打つという感覚を身につけてください。
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