公開日
2020.6.5
終了予定日
2021.6.5
前回の練習では、超アングルに打つドリルを行いながら、トップスピンのコツを覚えてもらいました。体の前でボールを捕らえること。そして、ラケットヘッドを下げた状態から振り上げてワイパースウィングしていくことで浅いコースへトップスピンが打てるようになります。今回は、このスウィングをほとんど変えずに、深いコースへトップスピンを打つ練習をしていきましょう。
まず意識することは、ボールの弾道の高さです。ネットの2mくらい上に弾道の通過ゾーンをセットします。その高さに打っていくには、ラケットのスウィングを大きくしていくこと。それから地面を足で蹴るパワーを利用して、ボールを遠くへ飛ばしていきます。手の振りで飛ばそうとせずに体全体を使って深さをコントロールしていきます。
アングルショット(浅いトップスピン)は、相手がネットに出てきているときに使うと、相手の足元に落とせるのでボレーで攻め込まれにくい形にもっていくことができます。一方、トップスピンの深いボールは、相手に高い打点で打たせることができる点と、相手をコートの奥に追い込むことができるという利点があります。浅いトップスピンと深いトップスピンを上手に打ち分け、ゲームを有利に進めていきましょう。
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